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【ワーママ転職】転職エージェントってどうなの?メリット・デメリットを紹介

こんにちは!やすこです。

この記事では共働きワーママの私が転職エージェントを利用して感じたメリット・デメリットを書いて行きます。

転職エージェントって実際どうなの?

転職したいけど転職エージェントに登録するのは不安…

と利用を悩んでいるママさん必見です!

思っている以上にメリットが多いと思いますよ!

転職エージェントを利用して感じたメリット

時間の節約になった

ワーママさんはただでさえ子育て、家事、仕事で毎日時間に追われていることと思います。

そんな中で転職なんて夢のまた夢・・・と思われるかもしれませんが、転職エージェントを利用すれば採用まであまり時間をかけずに進められる可能性があります。

私も実際利用し、転職活動に有した時間は

  • 登録:10分
  • エージェントとの面談:1時間
  • 履歴書・職務経歴書の作成:1〜2時間
  • 企業情報の検索・確認:毎日10分程度
  • 企業との面談:1時間
  • その他エージェントとのやりとり:1時間程度
    • Total 6時間程度(活動期間は2ヶ月間)

どうでしょうか?何日も転職活動に当てなければいけない…と言った訳ではありませんでした。

また合計すると6時間程度ですが、スキマ時間に行っていたので1日の負担は30分程でした。

私は転職するかどうか悩んでいたので、かなり数も条件も絞って探していました。(実際に応募したのは2社)

そのうち面談に進んだのは1社ですが、①〜④までは転職活動を始める際に行う共通の項目ですので参考にしていただければと思います。

この程度の時間で進められたのも転職エージェントを利用したからだと思っています。

なぜ転職エージェントを利用すると時短になるのか

私はリクルートエージェントを利用したのでそれについてご説明します。

リクルートエージェントでは、利用登録後「Personal Desktop」というサービスにも登録します。

これが履歴書・職務経歴書の作成、面談日の調整など、具体的に次に何をすれば良いのかサイト上で案内してくれるのでどう進めれば良いのか迷わず進められます。

Personal Desktopではサイトトップに利用活用度が%で表示されるので、活動を進める上でやるべき部分がわかるようになっており、これも個人的にはモチベーションが上がって進めやすかったです。

また、エージェントとの面談では自分の転職に対する思いや迷っていること、譲れない条件などを伝えることで、今後どのように進めていけば良いのかアドバイスを貰えますし、自分に合っている企業をピックアップして情報を送ってくれます。

1から自分で探すより、転職活動のプロに紹介してもらった方が効率的だと思いませんか?

もちろん自分でも企業は探せるのですが、自分では探せなかった良い求人がすぐに見つかるかもしれませんよ!

自分の思いを整理できた

思いきって転職活動はじめてみたけど、自分がやりたいことって何?

そもそも転職した方が良いのかわからない…

絶対に譲れない条件ってなんだろう?

転職活動をはじめると色々な葛藤が出てくると思います。

そして、転職活動は基本孤独です。

自分が進んでいる道がこれで良いのかわからなくなることもあります。

そんなとき、転職エージェントを利用していればエージェントに相談することができます

面談を通して利用者の転職に対する考えを客観的に判断してもらえるので、迷ったときも頼りになります。

特に私は転職するか迷っていたのですが、

  • 転職にはリスクがあるが転職活動にはリスクがない
  • 面談をしてから転職するか決めても良い
  • 現職でスキルアップしてから転職するなら転職先でスキルを詰んだ方が良い
  • 自分が何を求めて転職したいかが明確じゃないと良い転職には繋がらない
  • 本当に転職する覚悟はありますか?

など背中を押してもらえるような発言もあれば少し厳しい指摘もありました。

でもその面談を通して「自分はやっぱり現職のここに納得がいかない」「転職活動をしてから転職するか考えよう」と自分の思いをはっきりさせ転職活動を始めることができました。

転職に対して不安がある人こそ、エージェントが強い味方になってくれますよ。

企業とのやりとりを全てやってもらえた

これも転職エージェントを利用してとても良かった点です。

私も新卒のときの就職活動を思い出すと、丁寧な言い回しを考えたり慣れない敬語で電話対応をしたり、凄く緊張しながらやっていた覚えがあります。

ましてや働きながらなんて、転職したいとはいえ個人で企業とやりとりするのは負担ですよね。

でも、転職エージェントを利用すればその煩わしさもかなり軽減されます。

基本的に利用者がやりとりするのはエージェント、もしくはエージェントサイトです。面談日の調整は日程予約フォームから予約できましたし、企業に伝えたい要望があれば記入できる欄もありました。

実際に私は「まだ現職で働いており、さらに小さい子どもがいるので夕方のWeb面談を希望します。」と記入したのですが、その通りに進めてもらえました。

企業の採用担当の方には面と向かって言いにくい内容だったのでとても助かりました。

また私の場合、選考が進んでいた企業との面談後に自分が思っていたイメージと違うなと感じ、選考が進んでも辞退したいなと考えていました。

面談終了後30分程度でエージェントの方から電話があり、

やすこさん、選考通過のご連絡です。
このまま選考を進められますか?

と聞かれました。

通過の連絡早っ!と思いながらも、自分が面談時に感じたモヤモヤを正直に話すと

そういうことでしたら次回の選考は辞退しても良いと思います。
企業様にはこちらから伝えておきます。

とエージェントを通じて選考を辞退してもらえることになりました。

これを自分でやれと言われたら、せっかく面談の時間をとっていただいた企業の方への罪悪感で謎の文面のメールを返信していたでしょう…

その点、エージェントの方を通して直接言いにくいことも伝えられて心理的にも負担が少なかったなと思います。

転職エージェントを利用して感じたデメリット

総合的には利用して良かったことの方が多いのですが、これはちょっと微妙だったな〜と思うことも紹介します。

連絡がたくさん来る

とにかく登録した瞬間から頻繁に連絡がきます。

エージェントとの面談日程を調整してください。とか、おすすめの求人とか。

多いときでメールが 6件/日 来ていました。(+電話)

ほぼ毎日来るのでバリバリ転職したい!という方でなければ煩わしいと感じるかもしれません。

転職活動用のアドレスは別に作っておく、突然連絡が来たときに他の人に見られないようにする(特にまだ在職中の方)などの工夫は必要かもしれません。

毎回アンケートを求められる

これはエージェントの質を高めるために行われているのだと思いますが、エージェントとの面談後や応募した企業との面談後にアンケートを求められました。

「エージェントに失礼な点はなかったか」「面談を受けた企業の印象はどうだったか」などの項目だったと記憶していますが、正直ちょっと手間でした。

私は応募した企業が少なかったのでアンケートも少なかったのですが、何社も選考を受けたい!という方はアンケートも増えると思いますので心の準備をしておくことをおすすめします。

担当者によって対応が異なる場合がある

これは体験談ではないのですが、エージェントにも様々なタイプの人がいるので担当者によって対応が異なる可能性があります。

特に転職者の意向に沿わない求人をガンガン進めてきたり、メールや電話の対応が遅い場合は要注意です。

エージェントの方も恐らくノルマがあるのかと思いますが、転職者にとって良い転職になるようにサポートすることが彼らの仕事ですので、エージェントを利用して「何か変だな…」と違和感を感じたら、遠慮なく担当エージェントを変更することをおすすめします。

ちなみにエージェントとの面談後のアンケートは担当エージェントとは異なる人から来るので、その際に感じた違和感などを回答すると対応してもらえると思います。

最後に

いかがでしたでしょうか?転職エージェントについて少しでも参考になれば嬉しいです。

せっかく転職エージェントを利用するのであればメリット、デメリットを把握してから利用した方がのちのち後悔が少ないかと思います。

そして実際に利用してみて、転職エージェントは仕事も育児もしながら転職を考えているワーママさんにこそおすすめできるサービスだと感じました。

また、忘れないで欲しいのは転職エージェントを利用しても転職活動の主体はあなたであるということです。

自分がより良い転職をするためのツールだと思って、未来の自分のためにぜひ利用してみてくださいね!

やすこ
共働きワーママ
地方住みの共働きワーママです。
技術系開発職をしています。
仕事、子育てをしながらちょっとだけやってみたことを紹介しています。
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